料理

アゼルバイジャンはイスラム国家ですが、豚肉を好きな人もいます。事前にレストランでは、豚肉仕様のマークを入れていれば、大丈夫とのこと。しかし、高級店や厳格なイスラム教のお客様のいるお店ではNGだそうです。

アゼルバイジャン国内では、日本で当たり前の食材や商品がありません。当たり前ですね、、。まだニーズが無いので。そこで必要なものは、現地で作るようになってきました。今回は、餃子を全て手作りで試作してみました。

アゼルバイジャンで働くロシア人ハーフのシェフが特性のボルシチを作ってくれました。本場のボルシチを食べるのは初めてでしたが、野菜の旨みがよく出て、とっても美味しい。また、冷凍の魚から美味しいアクアパッツァも作ってくれました。

アゼルバイジャンの家庭料理は、本当に美味しいものが多いです。一般的なアゼルバイジャン料理のお店のメニューは、飽きてしまうのですが、やはり家庭料理が一番ですね。

アゼルバイジャン国内で魚料理を食べることは殆どありません。実際には、メニューにある店も多いのですが、欠品していたり、鮮度もわからないので、基本的には決まったお店で食べます。しかし、焼くか揚げるかの２択が一般的です、、、。

アゼルバイジャンの食材だけで作った寿司です。こちらでは、寿司といえばロールをイメージされます。握り寿司を出すお店は殆どありません。また生魚を食べる文化がないので、基本的にスモークサーモンのような具材を巻いていいます。

アゼルバイジャンの家庭料理を不定期に掲載しています。今回は、鶏肉の香草焼きと手作りポテトフライ、ミックスサラダの3品です。ここ、アゼルバイジャンでは、豊富な食料からなんでも美味しい料理ができてしまいます。

アゼルバイジャンのスイーツは、とっても甘いのが特徴です。名産である紅茶と共に食べると絶品です。味はもちろん、視覚的にも美しいスイーツが多いもの特徴です。ケーキなどは、日本に比べて見た目は派手ですが、味はシンプルなものが多く、美味しいです。

アゼルバイジャン国内には、手軽に食べることのできるファストフードがあります。もともとはトルコ料理だそうですが、日本でも最近は、お店が増えているドナルです。日本では、ドネル・ケバブの愛称で呼ばれていますが、ケバブはBBQのことなので、こちらでは言いません。手軽で安くて美味しいドナルをお試しを。

アゼルバイジャンの家庭料理の代表といえば、プロフがあります。日本で言えば、炊き込みご飯に似ています。チキンの炊き込みご飯。炊き方にもよるようですが、５時間ほどじっくり時間をかけて炊き込むようです。薄味で何にでもよく合うご飯です。

アゼルバイジャンでは、朝食の種類はそれほど多くありませんが、毎日食べても飽きのこないシンプルなメニューがあります。今回は、フレッシュトマトと卵のスクランブルエッグです。アゼルバイジャンの人は、朝と昼にしか卵を食べないとの噂を聞きました。