料理

今年もアゼルバイジャンで年越しをしましたが、やはり日本人としておせち料理やお雑煮が恋しくなります。おせち料理はさすがに厳しいので、今回は日本から持参したお餅を使って、お雑煮を作ってみました。

ここアゼルバイジャンでは、日本の調味料が殆どないため、和食を作ることはまれです。また、食材もほとんどがあるのですが、肝心の食材がない場合が多く、食べ物には、苦戦していますｗ

アゼルバイジャン料理は、ガッツリ系のケバブや味が濃い料理がほとんどです。あっさりした料理の多い日本とは間逆なので、日本人はアゼルバイジャン料理に飽きてしまうことが多いです。そんな時に注文したいあっさりスープのご紹介です。

アゼルバイジャンのスープは、大きく5〜6種類のスープがあります。ほとんどのアゼルバイジャン料理を提供しているレストランで飲むことができます。今回は、寒い冬にぴったりなスープを紹介します。

トルコ料理であるドナルは、今やアゼルバイジャンの国民食？くらい普及しています。日本では、トルコ人か、イラン人が出しているドネル・ケバブが、似ていますが、ちょっと違います。

アゼルバイジャンはイスラム国家ですが、ほとんどのレストランでお酒を飲むことができます。一部、アルコールのないお店やラマダンのシーズンに提供しないお店もあります。日本ではあまり見たことのないお酒もあります。

アゼルバイジャンでは、隣国ジョージア料理のお店が少ないですがあります。ジョージアは、アゼルバイジャンとは違いキリスト教国家のため、豚肉を堪能できますｗ　また、パンが独特でとっても美味しいです。

アゼルバイジャンでは、隣国のジョージア料理を食べることもできます。ジョージアは、キリスト教国家のため、豚肉料理もあり、アゼルバイジャン料理とは、全く違う料理が多いので、アゼルバイジャン旅行の際に少し食べ物に飽きた場合など、ぜひ試してみてください。

アゼルバイジャン料理には、トルコ料理ほどの種類はありませんが、様々なスープがあります。日本では、食べたことのないスープが多いのですが、どれも美味しいスープが多いです。ただ、肉関連のスープには、ラムが入っているので、ラムの苦手な人は、野菜を中心としたスープがおすすめです。

アゼルバイジャン料理のサラダと言えば、そのまんまトマト、きゅうり、香草類が有名ですが、旧ソ連時代からの一般的なサラダも普及したようです。このミモザサラダは、旧ソ連では一般的なサラダとのことですが、日本のミモザサラダとは、全く？異なります。

アゼルバイジャンのファストフードは、Donarだけではありません。ここで紹介するQUTABも一般的に露店のようなお店で販売しており、どこの地方に行っても販売しています。