イスラム

今年もまたニザミ通りのイベント会場でクリスマス兼ニューイヤーイベントが開催されました。今年も夜になると多くの人で賑わっていました。比較的午前中からお昼過ぎは空いているので、ゆっくりする場合には、早めの時間がおすすめです。

アゼルバイジャンはイスラム国家ですが、ほとんどのレストランでお酒を飲むことができます。一部、アルコールのないお店やラマダンのシーズンに提供しないお店もあります。日本ではあまり見たことのないお酒もあります。

アゼルバイジャンはイスラム国家のため、豚肉が殆どありません。こちらに来る前には、ロシアの時代があったので、豚肉はあると聞いていましたが、実際に住んでみるとほとんど手に入りません。また、手に入る場合には、かなり高価な商品か、粗悪品しか無いのが実情です。

以前も記事にしていますが、アゼルバイジャンはイスラム国家のため、街中に猫がたくさんいます。出産の時期については詳しくわかりませんが、秋口によく子猫が生まれているのを目にします。見た目も可愛いのでエサを上げていましたが、ある虫の逆襲を受けてしまいました。

アゼルバイジャン料理といえば、ケバブです。どこの料理店に入っても必ずケバブを進められます。一番人気は、ラムのケバブです。アゼルバイジャンのラムは、臭みが少なく、苦手な人でも食べられることが多いことが特徴です。

アゼルバイジャンはイスラム国家なので、モスクが至るところにあります。しかし、我々異教徒には少し近寄りがたいイメージがあります。しかし、ここバクーのビビヘイバット・モスクは、オープンで観光客でも入りやすいモスクです。（マナーは守ってください）

アゼルバイジャンはイスラム国家ですが、トルコなどに比べて厳しくは無いです。特に食べ物についているハラル認証は、ほとんどこの国では必要が無いようです。ハラル認証を付いている食品を選ぶ人もいますが。

ノウルズ祭は、1年で一番盛り上がるお祭りかもしれません。アゼルバイジャン国内での祝日の中で一番長く、お休みをします。その間は、役所・銀行・学校などすべてお休みになります。この間はビジネスがストップするのでビジネス目的の場合には避けたほうが無難です。

アゼルバイジャンの首都バクーでは、中心部にはたくさんの猫がいて、あまり犬は見かけませんが、郊外に行くと犬が結構います。野良犬っぽいので最初は怖かったのですが、おとなしくてかわいい犬が多いです。

先日、市場に買い物に行った際にクリスマス関連商品の販売を見つけました。内容としては、日本とあまり変わりませんね。クリスマスツリーを自宅などで飾っているのでしょうか。日本同様に長いものに巻かれるタイプですかね。

アゼルバイジャンはイスラム国家ですが、近年クリスマスを新年のお祝いと称して行っています。サンタクロースもいるみたいですｗ　ただ、一般の人にクリスマスは何？と聞いてもよくわからないとの回答が多いです。

アゼルバイジャン国内では、日本で当たり前の食材や商品がありません。当たり前ですね、、。まだニーズが無いので。そこで必要なものは、現地で作るようになってきました。今回は、餃子を全て手作りで試作してみました。