アゼルバイジャン

アゼルバイジャンの古都シェキに滞在しました。シェキは、ここ約30年で30％ほど人口が増えているようですが、バクーのように過密になっておらず、ゆっくりとした時間が流れています。次回は、夏に来てみたいと思います。

初めて来たシェキでは、ホテルを予約しました。ここアゼルバイジャンでは、5つ星で書いてあっても3つ星以下のホテルもあるので、今回は慎重に選びましたｗ　結果、かなりお得に宿泊することができました。

今回は、アゼルバイジャン北部にある古都シェキに行きました。ここは、古くはシルクロードの宿場町として栄えていた場所です。中世のヨーロッパとアジアの融合した地域とのことで楽しみです。

アゼルバイジャンでは、地方名＋Landで遊園地があるようです。前回のGABALAでもレポートしましたが、どこも昭和感満載で、のんびりした時間が流れている気がします。今回のQOBULANDは平日だったので閑散としていましたが、休日はどうなんでしょうか？

地方都市であるゴブスタンですが、世界遺産のゴブスタン国立公園もある地域です。ここでは、再生可能エネルギーの利用など先端技術の導入が進んでいるそうです。街自体は大きくありませんが、田舎町でのどかな感じです。

ステーキハウスが増えているバクー市内で不動の人気店があります。ここの肉は、アメリカ、オーストラリア、ブラジルから輸入しているそうで、どのステーキもとっても美味しい！オリジナルステーキソースも美味しく、評判なのがわかります。

バクー郊外に来ると本当の市民生活を垣間見ることができます。平屋建ての建物が多く、幹線道路沿いに商店が並んでいます。舗装されていない道路も多く、埃っぽいです。雨が降ると道路が泥だらけになるので、靴も気をつけなければ汚れてしまいます。

アゼルバイジャンの列車の線路は、結構曲がっているところが多くあり、乗るにはちょっと不安がありましたが、最近では一部線路の交換を行っているようです。ここバクーからジョージアトビリシまで13時間位かかるので、少しは高速化されるのでしょうか。

アゼルバイジャンでは、これまでスターバックスのようなカフェチェーンやカフェなどがブームに乗って増えてきましたが、最近では、本格的に焙煎したコーヒーショップもできてきました。

約100年前から稼働している鉄工所におじゃましました。旧ソ連時代から続くこの鉄工所では、多くの製品を作って来たそうです。最近では、ビルなどの鉄骨なども製造しているそうですが、設備は古く、大丈夫かな？と思いましたが、まだまだ現役で使えるそうです。

アゼルバイジャンのバクーのあるアブシェロン半島は、19世紀にバクー油田が発見されて大きくなったそうです。発見したのは、ノーベル賞で有名なノーベル兄弟？だそうです。

アゼルバイジャンのロードサイドには、なぜか大きな扉ばかりを販売している商店が続く場所が何箇所かあります。ドビラは、そんなに買い替えの需要も無いでしょうし、売れるのかな？？と疑問に思っていますｗ