アゼルバイジャンは、火の国とも呼ばれており、その原因の一つにゾロアスター教があります。昔から天然ガスが出ている土地柄、火にまつわる観光地が多くあります。
中でも紀元前にゾロアスターによって始まった宗教にゾロアスター教(拝火教)があります。
ここ、バクー市内に寺院があります。市内中心部から20〜30kmくらいのところにあります。
一般的な観光客が入る場合の入場料は、4 AZNと結構安いです。
入り口を入るとまず真ん中に絶え間なく燃え続ける炎があります。ここが、ゾロアスター教の聖地です。
寺院の中には、その他にも炎があり、夏に行くとちょっと暑いかもしれませんw
後ろに見える城壁には、いくつもの小部屋があり、昔ここで巡礼者が宿泊をしたりしていたようです。
現在は、小部屋の中にこのゾロアスター教の歴史などを知ることができる展示館となっています。
小部屋の中を撮影してしまうと観光に来た際の感動が薄れるとおもうので、ここでは割愛していますw
このゾロアスター教は、この地から、インド、中国にも広まった宗教で、日本人の空海も関わったことのある宗教です。(日本では、この空海と最澄?の宗派だけ火を使うのは、ゾロアスター教から来ているという話を聞いたことがあります)
ここアゼルバイジャンでは、世界史好きには、たまらないスポットがまだまだあります。
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