車

アゼルバイジャンは、以前にも記事にしましたが、朝晩の渋滞がひどいです。通常10分のところ、3〜4倍の時間がかかります。またタクシーもほとんど捕まらなくなります。理由は、この路上駐車にもありそうです。

アゼルバイジャンでは、車の登録台数が伸びています。バクー市内を見ていると道津製の車種が多いです。もちろん旧ソ連のLADAも走っていますが、市内ではそれほど見かけません。その他にも韓国・日本製が人気です。

アゼルバイジャンの信号機は、小さくてとても見づらいです。特に運転する場合には、注意しましょう。しかし、昨年まで日本の国際免許で運転ができたようですが、今はできなくなっているみたいです。

アゼルバイジャン国内の自動車運転マナーは極めて悪いです。初めて訪れた人などは、タクシーなどに乗ってもずっとヒヤヒヤすることでしょう。もちろん接触事故などは、多く発生しています。

アゼルバイジャンでは、路線バスや観光バスなどバスで移動することが多いです。先日高速道路で前を走っている危険なバス？？を発見しました。なぜか、右側に傾いており、すれすれの状態で走っています。乗客が全員右にいるのかな？？

アゼルバイジャンには、いくつかのガソリンスタンドがありますが、一般的には国営石油の経営しているSocarが一番人気もあり、店舗数も多い気がします。また、ロシア系企業が多いのも旧ソ連の名残ですかね。

アゼルバイジャンの渋滞は以前レポートしましたが、日中は路上駐車がひどい街です。どこでも止められる場所へ、二重・三重駐車は当たり前、、、、。カメラが設置されていないところに勝手に誘導員として誘導して、チップを稼いでいる方が多くいます。

アゼルバイジャン国内、特にバクー市内のラッシュ時間帯の渋滞はひどいものです。いつもは、5分の道のりを20〜30分以上かかることもザラにあります。歩いたほうが早いことも多いです。8時から9時半、17時から20時にはあまり車移動をしない方がいいでしょう。