観光

アゼルバイジャンの首都バクーでは、晩秋から曇りがちの空が多くなります。その前の季節にはきれいな秋晴れの日が続くので、ちょうど観光には秋口がいいかもしれませんね。ただし、夕方から気温が下がるので観光する際には、羽織モノを持っていたほうが安心です。

アゼルバイジャンは11月に入るとぐっと寒くなり、秋から冬に移っていきます。この頃から、空が曇りがちになり、雨も多くなります。また、バクーは風の街のため、強風が吹くため、雨が降っても傘はさしません。また、体感温度もとても低くなります。

ヘイダル・アリエフ国際空港の先に、古代の遺跡とチャイ、美術館がある観光スポットがあります。ここは、これまで観光案内などに掲載されていなかったので日本人観光客があまりきたことのない場所だと思います。空港への帰り道などに利用すると面白いです。

アゼルバイジャンには、いくつかの世界遺産がありますが、ここゴブスタン国立公園内にある岩絵群は世界最大級と言われています。大きな岩山の中に岩絵が点在しており、1日で見ることはできないかも。ぜひアゼルバイジャンにお越しの際には、訪れてみてはいかがでしょうか。

アゼルバイジャンといえば、イギリス人建築家のザハ・ハディドが設計したヘイダル・アリエフ・センターが有名です。象徴的な建物と中の博物館は、ぜひアゼルバイジャンに来た際には訪れてみてください。

アゼルバイジャンに訪れた際には、必ず来ていただきたいのがカスピ海沿岸に広がる海浜公園です。この海浜公園は、全長32kmの計画で、現在約20kmが完成しています。1日で歩くには広すぎますが、朝や夕方、いつ訪れてもきれいな風景が見れます。

アゼルバイジャンのライトアップはどこも綺麗ですが、今回は、空港からバクー市内に向かうフリーウェイの夜景をご紹介します。ここは、車か、地下鉄でなければこれな居場所なので、ぜひ夜にバクー市内入りする場合には、堪能してみてください。

アゼルバイジャンの田舎は、どこかホッとする風景が多かったです。昔の日本もこんな感じだったのかな？？と考えます。基本的にアゼルバイジャンは、日本の30〜40年前をみている感じですかね。

アゼルバイジャンはイスラムの影響か、街中に猫がいっぱいいます。また、みんなに可愛がられているので、日本のように人を避けたり、逃げたりせず、堂々といますｗ　また、野良猫にもちゃんとエサをあげる優しさがこの国の良いところかもしれません。

バクー市内の海浜公園には、なぜか一部サボテンを植えている箇所があります。もともと乾燥している地域なので、夏場は良いのですが、本格的な冬シーズンには、枯れてしまうのでは？？

アゼルバイジャンの首都バクー市内には、探してみると不思議なものが結構あります。今回は、たまたま目にしたマンホールでした。旧ソ連のアゼルバイジャンですが、ヨーロッパ文化を積極的に取り入れている影響なのか、これからも探してみます。