レストラン

アゼルバイジャンでは、近年おしゃれなカフェが出店をしています。特に観光客で賑わうNizami通りなどにはいろいろなお店があります。その中でもMADOはおしゃれで美味しいと人気のお店です。今回は、ランチで伺ってみました。

アゼルバイジャン料理とトルコ料理は、とってもよく似ていますが、良く見ると違いが鮮明です。トルコ料理は、世界三大料理に数えられる料理であり、メニューも豊富にあります。しかし、運が悪いのか、これまであまり美味しいトルコ料理に出会ったことがありませんでした。

アゼルバイジャン料理には、スパイシーな料理が少なく、家庭料理では、よくスパイスを利用するようですが、日本でよく食べるカレーなどがありません。また、トルコ料理以外のレストランも少なく、スパイシーな料理が食べたいときには、ここのインド料理を食べます。

アゼルバイジャン人の好物といえば、プロフ！日本で言う炊き込みご飯です。いろいろなアゼルバイジャン人に質問しましたが、８割以上の人が好きと答えました。各家庭で味が違うとのことで、アゼルバイジャン版のおふくろの味とでも言うのでしょうか。

アゼルバイジャンはイスラム国家ですが、それほど厳格ではなくお酒も嗜むし、一部の人は豚肉も食べます。また、１日５回のお祈りをしている人は殆ど見かけません。しかし、中東のアラブ諸国からの旅行先として人気があり、そんな中、厳格なイスラムに則ったレストランが人気です。

最近は、Donarではなく、Shaurmaにハマっています。チキン、フライドポテト、ピクルスに特製のマヨネーズ！この組み合わせが、とても美味しい。身体には、良くなさそうですがｗ

Yui Japanese restaurantのラーメンが新しくなりました。豚骨魚介ペースのスープに２種類のチャーシューなど。豚が入っているので、アゼルバイジャン人向けというより、アジア人向けですかね。

アゼルバイジャンでよく行く中華料理店の長城飯店に北京ダック専用キッチンができました。これまで、CHINARなどで食べてきましたが、本格的な感じでした。

先日紹介した中華料理の長城飯店（Great wall)さんは、平日にビジネスランチをやっています。価格は、12AZN、20AZNから選べます。金額の違いは、海鮮系のメニューがあるかです。ボリューム満点のビジネスランチです。

アゼルバイジャンで平日のお昼をお得にするには、ビジネスランチがおすすめです。セットで、5〜15AZNくらいと幅がありますが、スープ、サラダ、メイン、パン、ドリンクがセットになっています。