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アゼルバイジャンでは、停電・断水が結構な頻度で発生します。事前告知は、もちろんありません。少しアゼルバイジャンで生活をすれば、この辺りは慣れてくるでしょう。
しかし困るのは、平日の朝、夕食の時間帯などみんなが必要な時にも平気で発生します。1時間程度で回復すればまだいいのですが、数時間に渡る場合もあります。
ちょうど今年は、1月1日〜3日にかけて、朝から夕方まで断水していました。今回は、大規模な断水ではなく、私の自宅の周りの地区だったようですが、昼間にずっと水が使えないと生活に支障がでますね。
多くの家では、断水対策で大きなタンクに事前に水をいれています。私達は、大きなタンクに水をためており、必要時に電動ポンプで通常と同じように水を使えるようにしています。
電気については、ロウソクくらいしか対策ができないので辛いですね。
先日、事務所に付くと電気がつきませんでした。いつもの停電かな?と思ったのですが、エレベーターが動いていたので、あれっ?と思い、隣を確認したら停電していないそうです。
ブレーカーは、問題なさそうです。恐らくこの部屋だけなので、修理を依頼したいのですが、こちらの業者はアゼルバイジャン語か、ロシア語しか話せないので、こちらの言葉がわからないと困ってしまいます。
業者に来てもらって確認すると大元のブレーカーが壊れているとのこと。
一般的な配電盤ですかね。乱雑に並んでおり、外れている部分もあるし、電線もむき出しなので、シロウトでは触らないほうがいいですね。
一番右上の下のコードが焼けて溶けているのが原因だそうです。
このあと、業者の方に部品を交換してもらい、今回は修理費用20 AZN程度で完了しました。
アゼルバイジャンで生活するとこのようなトラブルは、日常茶飯事なので最近では、原因を探すことを楽しむようにしています。
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