アゼルバイジャンのトリップアドバイザーで、ここ5年ほどステーキ部門でトップのお店が、Paul’sです。
以前も少しご紹介したのですが、そのときには、料理の写真がほとんどなかったので、改めて写真を撮ってきました。
このお店は、観光客にも人気があり、特にヨーロッパ系の人たちで連日賑わっています。私達日本人に嬉しいのは、豚肉料理があることです!(アゼルバイジャンで豚肉を提供しているレストランは、片手に満たない程度です)
市場で豚肉を売っているのは、市内中心部では1ヶ所です。品質もあまりよくないので、料理には適さないかもしれません。
まずは、前菜のトマトサラダです。普通のトマトサラダを想像していると、シンプルにトマトがゴロゴロ!オニオンがいいアクセントです。特筆すべきは、このドレッシング!バルサミコベースのさっぱり味で、トマトとの相性は抜群です!
続いて、アゼルバイジャンでは珍しい、ポークBBQです。骨付きのリブで、肉質は柔らかく、脂身も炭火でちょうどよく抜けていて、脂身だけで食べても美味しいです。骨も簡単に外れてしまいます!
サイドメニューのベイクドポテト!大人の男性の手ほどのとても大きなじゃがいもにバターとサワークリムの相性バッチリ!先程のBBQやステーキにもぴったりです。
メインは、アメリカ産アンガスビーフのテンダーロインをミディアムで!アゼルバイジャンの人たちは、赤い肉を嫌う傾向が強いので、現地の人といったときには、好みを聞いて、2つ頼んで、焼き方を別々にします。
アゼルバイジャンでは、ほとんどの方がハードなウエルダンを好むので、分けたほうが無難です。(こちらがミディアムレアなどで注文してしまうと、アゼルバイジャンの方が食べないケースが多いので)
高級志向の熟成肉ステーキハウスとは、また違う美味しさです。ちなみに料金もそれほど高くなく、ステーキハウスとしては、お財布に優しいお店です。
バクーに来た際には、ぜひ訪れてもらいたいお店の一つです。
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