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アゼルバイジャンの新型コロナウイルスに関するニュースを随時更新しています。
新規感染者が増えており、5月31日までの国境封鎖、休校などの措置が継続されますが、都市部では一部規制が緩和されるようです。
■2020年5月2日時点
5月1日,新たに50人の感染と1人の死亡が確認され,アゼルバイジャンにおける新型コロナウイルス感染者数は累計1,854人(内,死亡者25人,退院者1,365人)となっています。
■特別隔離措置の延長
アゼルバイジャン首相府は1日,新型コロナウイルスの感染拡大防止のため,特別隔離措置を5月31日まで延長すると発表しました。
ただし,5月4日午前0時から,一部規制が緩和されるものもあります。緩和される規制は都市によって異なりますので,詳細は下記をご確認ください。
①バクー,スムガイト,ゲンジェ,ランカランの各都市及びアブシェロン地区
- 政府諸機関の業務を一定の人数で再開
- 社会保障関連機関(DOST)の業務再開
- 個人商店やサービス業含む各業種の営業再開
- 理容院,美容サロン,化粧品販売等の再開
②上記以外の都市,地区及びナヒチェヴァン自治共和国
- SMSによる外出許可制の廃止
- 政府諸機関の業務再開
- レストラン,カフェ,喫茶店等の営業再開(水煙草は除く)
- 大通り,公園,レクリエーションエリアへの入場制限の解除
- 地域及び都市間での移動制限の解除(バス等での旅客輸送は除く)※ 大通り,公園,飲食施設等に11人以上が集まることは禁止。
※ 教育機関の休校措置は5月31日まで継続。
国外への移動などが制限されているため、日本からの渡航に関しては、5月中のは厳しい状況が続いています。
過去のニュースに関しては、以下でご確認いただけます。
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