アゼルバイジャンの新型コロナウイルス情報(2020/5/12更新版)

ウイルス 海外生活

現在、新型コロナウイルスの情報はありません。情報が古い場合がございます。最新の情報をご自身にてご確認ください。

アゼルバイジャンの新型コロナウイルスに関するニュースを随時更新しています。

■2020年5月8日時点

8日、新たに75人の感染が確認され、アゼルバイジャンにおける新型コロナウイルス感染者数は累計2,279人(内、死亡者28人、退院者1,576人 )となっています。

5月4日の規制緩和により、新規感染者数が激増しており、第2波が懸念されています。11日の新規感染者は、140人以上と倍増しています。少ない時は20人台にまで減少していた新規感染者の数が、4日の一部緩和以降再び増加傾向となり、4日52人、5日76人、6日67人、7日77人、8日75人と高い水準で推移するようになりました。

■地下鉄の運行再開

アゼルバイジャン首相府は8日、明日(9日)午前6時から地下鉄の運行を再開すると発表しました。

利用に際しての条件等は下記のとおりとなります。

  1. マスクの使用と社会的距離の確保。
  2. 地下鉄駅構内に立ち入ることができるのは、SMSで許可を取得した者、ポータルサイトicaze.e-gov.azに登録している者、在職証明書を携帯している者に限られる。
  3. 地下鉄駅構内に入る際、体温検査が実施される。
  4. 地下鉄は最小限の運行。
  5. 社会的距離を確保するため、音声や警告標識による案内を実施する。
  6. 社会的距離が確保されるよう、地下鉄構内の入口周辺に標識を設置する。
  7. 地下鉄構内にある薬局でマスク等の販売を行う。

路線バスなどかなり混雑しているとの情報もあり、アゼルバイジャンで感染しないためには、外出を控え、自主防衛をすることをおすすめします。

街中には、至るところに警察官がおり、外出許可証のチェックを行っているようです。

過去のニュースに関しては、以下でご確認いただけます。

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