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アゼルバイジャンの新型コロナウイルスに関するニュースを随時更新しています。
■2020年3月17日時点
16日時点、アゼルバイジャンにおける新型コロナウイルス感染者数は、累計25人(死亡1人)となっています。
首相府は,本日18日0時から,ロシアとの国境を封鎖すると発表しました。同発表では明示されていませんが,アゼルバイジャン・ロシア間のフライトについても一時運航停止となると思われます。
これにより、アゼルバイジャンは、ロシア、ジョージア、イランへの陸路を全て封鎖されたことになります。(実質アルメニアは以前から閉鎖しているため)航空便の運休も続々と発表されているため、国外への移動方法が極端に少なくなってきています。
現在アゼルバイジャンに滞在している外国人のビザの有効期限が切れる場合の対策も合わせて発表されました。
アゼルバイジャン外務省は16日,在アゼルバイジャン各国在外公館宛に,アゼルバイジャン滞在中の外国人のビザ有効期限の延長に関する通達を発出しました。この通達では,様々な目的でアゼルバイジャンに滞在中であるが,新型コロナウイルスに関連した諸施策(一時的な一部の隣国との陸上国境封鎖,複数の航空会社の国際便のキャンセル)のために出国できないまま,ビザの有効期限が既に終了した,または,まもなく終了する外国籍者または無国籍者に対し,移民局ウェブページ上でビザ有効期限の延長を申請することを推奨しています。
ヘイダル・アリエフ国際空港発着の航空機は、続々と運休を発表しています。今後、いつ復旧するかの予定は、全くわかりません。
昨日までのニュースについては、以下からご確認いただけます。
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