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アゼルバイジャンで生活をしていると日本の常識は、非常識と感じます。日本は全てが揃っており、何でもあるのですが、最近それが日本人の幸福度を低くしているのかな？と思うことがあります。
アゼルバイジャンで生活していると水が出ること、電気が使えることに感謝しますし、食事も食べることへの感謝が生まれるので、ちょっとしたことに幸福や感謝の念が生まれます。
話は変わりますが、アゼルバイジャンにはまだあまりなくて、今後流行りそうな食事にラーメンがあります。ここイスラム国家なので、豚に対する取り扱いは慎重になりますが、鶏などもあり、ラーメン自体の認知度もあるので、今後試してみようと思います。
そんな中、前回の日本訪問時に食べたラーメン特集になります。
まず、東京代々木にある横浜家系ラーメンの代々木商店さん。濃厚な豚骨醤油に太麺がバッチリ！トッピングもチャーシュー、ほうれん草、海苔と王道です。煮卵は、トッピングで、思わず、ライスも！
お次は、博多長浜ラーメンの名店である田中商店へ。ここのトンコススープは、全く臭みがなく、麺との相性もバッチリ。ついつい、替え玉とライスを食べて炭水化物とりすぎてしまいます。
お次は、仙台にある末廣ラーメン！京都新福菜館系のラーメンで、濃口醤油のコクとスープの旨味が絶妙にマッチしています。ネギがかけ放題なのも嬉しいですね。
続いて仙台から２軒目の麺屋政宗さん。ここでは、美味しいつけ麺と油そばを頂きました。豚骨魚介ベースのつけ麺は、味のバランスもよく、麺との相性もバッチリ！また、ここの辛い油そば、カラアブラは、個人的日本で一番美味しいと思っています。
最後は、高崎での行列店、麺屋大谷さんへ。ここは豚骨ベースですが、メニューも豊富で選ぶのが一苦労。どれもとても美味しいです。ちなみに餃子もめちゃ美味しいです。今回は、とんこつラーメンに熊本あるあるのマー油を入れた豚骨黒ラーメンをオーダー。
定番のもやしがいいアクセントです。ちなみにアゼルバイジャンには、もやしが売ってません。
ラーメン日記のようになりましたが、日本で独自の文化として進化しているラーメンを今後海外に展開していきたいですね。
日本では当たり前の食事が、海外に来るとどれだけありがたいものかと再認識しています。
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