アゼルバイジャンは、1991年まで旧ソ連の共和国でした。20世紀初頭に旧ソ連への編入からロシア文化の影響も入ってきています。
街中の建物は、旧ソ連時代の建物も多く残っていましたが、バクー市内中心部は再開発が進んでおり、旧ソ連時代に建てられた住居や商店を取り壊して、マンションやビジネスセンターの建設が進んでいます。
その中で文化施設として、ロシア正教の協会などは、文化遺産として残っています。
この写真は、Nizami通りの先にあるロシア正教教会になります。他のキリスト教教会とくらべて装飾に少し違いがあります。柱の上にある彫刻など特徴的です。
是非アゼルバイジャンにきて観光する際には、旧ソ連の文化にも触れてみてください。
コメント