アゼルバイジャンの法務局に行ってきました![2020]

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※ 2020年までの情報となります。記載している情報が古い場合がございます。最新の情報をご自身にてご確認ください。

アゼルバイジャンで会社設立をしたり、法人の住所変更など日本の法務局で行うことと同じようにアゼルバイジャンにも法務局(名前は違うと思いますが)があります。

アゼルバイジャンでは、まだまだアナログな部分が多く、実際に行かないと受付されない事項がたくさんあります。

政府は、e-governmentやe-taxなどの電子化を進めているのですが、まだまだ実態が追いついていないのが実情です。特にネットは、アゼルバイジャン語で作られており、ロシア語・英語の切り替えボタンがあるのに実際は、切り替わらず、アゼルバイジャン語ができないと使えません。

今回は、ある手続きのため、事前に弁護士に相談して、必要書類を作成して訪問しました。

法務局

ここが法務局です。会社に関する手続きはここで行います。ただし、立地が悪く、地下鉄でも行くことができるのですが、バクー中心部から時間がかかるのと、駅を出てから10分くらい歩きます。

タクシーの場合、Boltを利用すれば、中心部から4〜5 AZNで行くことができるので、そちらのほうが便利だと思います。

この日は、15時過ぎに訪問して、受付で予約番号をもらって待っていると職員の人がいたので、事前に要件を伝えて、必要書類を確認してもらいました。

なんと、、、、いつものことで慣れっこなのですが、ここで追加の書類が必要になりました。結局、一度会社に戻って作成が必要なため、無駄足でした。この日中に終わらせたかったのですが、時間もないため、翌日再訪問。。。

アゼルバイジャンあるあるなのですが、弁護士などの専門家に事前に相談しても、また窓口に電話で確認しても、実際に行ってみると他に必要な書類が後から必ず出てきますw

そのため、申請などには余裕を持って、2回以上訪問する覚悟で行くとストレスも溜まらず、手続きをすることができます。

税務署

ちなみにブロックを積んだような不思議な建物ですが、新たしい税務署になるそうです。ただ、初めて見てから3年位経過しているけど、全然完成しません。

アゼルバイジャンでは、ゆっくりと時間が流れています。

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