※ 現在、新型コロナウイルスの情報はありません。情報が古い場合がございます。最新の情報をご自身にてご確認ください。
アゼルバイジャンの新型コロナウイルスに関するニュースを随時更新しています。
■2020年3月24日時点
①23日時点で、新たに7人の感染者が確認され、アゼルバイジャン国内の新型コロナウイルス感染者は累計72人(内、死亡者1人)となっています。
②アゼルバイジャン国外への航空便は、ほとんどなくなりました。3月23日時点すでにWEBや旅行代理店で購入できるチケットはなくなりました。
現在は、以下の2路線があるようですが、直営店の販売のみとなっており、確実ではないのが実情です。
・アゼルバイジャン航空:ロンドン便(3月中とのことですが、いつ停止するかわからない)
・アエロフロートロシア:モスクワ便(3月28日まで)モスクワからのチケットがあることが条件
③ジョージアとの国境封鎖が、4月20日まで延期されました。
④新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐことを目的として、3月24日午前0時から4月20日午前0時までの間、新たに特別措置を導入すると発表しました。
- 65歳以上の者の外出を禁ずる。この年齢層の単身者に対する社会サービスについては、法令に従って提供する。
- 救急車、緊急車両、救援車両、トラックなどの特殊目的の車両の移動を除き、バクー市、スムガイト市及びアブシェロン地区からの出入りを制限する。
- 形態を問わず、国内での地区間・都市間の乗客輸送を停止する。
- 乳幼児のいる家族、高齢者、医療ケアの必要な者及び女性を優先し、外国に滞在するアゼルバイジャン人を、設定したスケジュール内に、14~21日間の義務的隔離の条件の下でチャーター機での帰還を実施する。
- バクー交通局に対し、地下鉄駅間のルートで、06:00~22:00の間、特別エクスプレスバス路線を設置する。地下鉄利用者には、なるべく地下鉄の利用を控え、陸上輸送を利用することを推奨する。
- 道ばた、大通り、公園等の公共の場所で10人以上のグループが集まることを禁止する。
- 人と接する際には、2メートル以上の距離を取ることを推奨する。
- デリバリーサービスにつき新たな労働形態を設定する。店舗での接客サービスは12:00~15:00とし、デリバリーやオンライン販売については制限しない。
- スーパーマーケット、食料品店、薬局を除き、国内のショッピングセンター及びモールの活動を停止する。
- 食料品店、薬局、その他の生活必需機能の活動を確保する。
- 特別隔離措置の要件遵守の監督は内務省が所掌する。
状況によっては、まだまだ追加・延長もあると思われます。渡航を計画中の方がいれば、最新の情報をご確認ください。
過去の情報は、以下のリンクにてご確認いただけます。
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