※ 現在、新型コロナウイルスの情報はありません。情報が古い場合がございます。最新の情報をご自身にてご確認ください。
アゼルバイジャンの新型コロナウイルスに関するニュースを随時更新しています。
■2020年3月13日時点
3月13日時点で、アゼルバイジャン国内の感染者数は、19名となりました。また、初めて1名の死亡者が確認されました。死亡が確認された方は、1969年生まれの女性とのことです。
この事態を受けて、3月13日から海外からの渡航者に関して、かなり厳しくなりました。
- 本日(13日)から,アゼルバイジャン国内の空港でのアライバル・ビザ取得ができなくなりました。E-VISAも取得できません。
- アゼルバイジャン入国を希望される方は,事前に駐日アゼルバイジャン大使館等で査証を取得する必要があります。
- 過去14日間に日本に滞在したことのある人全員、アゼルバイジャン入国の際に新型コロナ陰性証明書の提出を求められます。
空港でのアライバル・ビザが取れないため、ビザを持っていないと搭乗拒否されるとのことです。実際に、搭乗拒否された方が数件発生しているようです。
以下が詳細となっています。
1 今後,アゼルバイジャン入国を希望される方は,事前に駐日アゼルバイジャン大使館等でビザを取得する必要があります。申請の際,新型コロナウイルスに感染していないことを示す医療証明書(以下「新型コロナ陰性証明書」)の提出を求められます(詳しくは駐日アゼルバイジャン大使館(http://tokyo.mfa.gov.az/jp)等にお問い合わせください)。
2 また,同本部の発表によりますと,「アゼルバイジャンを訪問する外国人は,健康状態(これまでは「37.5度以上の発熱等の症状」でしたが,本日から「37度以上の発熱等の症状」と厳しくなっています)によっては14日間の隔離措置を受けるか,14日間の自宅待機の要請対象となる」とされています。アゼルバイジャン訪問を計画されている方は,ご自身の健康状態に十分留意してください。
3 過去14日間に,日本,中国,韓国,イラン,イタリア,スペイン,フランス及びドイツを訪問したことのある全ての方は,アゼルバイジャン入国の際に新型コロナ陰性証明書の提出を求められます。
4 アゼルバイジャン政府の新型コロナウイルスを巡る対応は流動的であり,場合によっては発表と異なる対応が取られたり,突然,厳しい措置が発表されたりする可能性もありますので,この点,十分ご認識ください。
過去の更新については、以下を参照ください。
2020年3月12日時点
2020年3月8日時点
今後も情報が更新されれば、随時アップを行っていきます。
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