アゼルバイジャンでは、以前記事にしている赤い(紫)バスは、ICカードで乗車できるバスですが、バクー市内から郊外に走るバスは、昔ながらの旧ソ連時代の車両を利用している車両が多く走っています。
このバスは、市内の一律料金ではなく、多少長距離になると料金が加算されるタイプのバスとなります。また、古い車両のため、ICカードの機械がなく、現金(小銭)で直接支払うタイプが多いです。
市内でも走っていることがあります。このバスの特徴は、運転手が自由な感じですw
私も何度か乗車していますが、走行中に喫煙をする運転手も多数いました。一応、窓を開けているので、文句を言う人はいませんでしたw
また、前回12時過ぎに乗車したときには、途中でバスを停車させて、運転手がスーパーにランチのパンとジュースを買って戻ってきましたw その後、運転しながら食べていたのには、驚きましたがw
そんな細かなことを気にしないのがアゼルバイジャンの良いところでも有り、このバスは、停留所のないところでも声を掛けると降りることもできます。また、道端で手を上げて、乗車する人もいました。
治安は良いので、バスは安全ですが、運転が荒いのと運転手が自由な感じなところには驚けるのではないでしょうかw
ぜひ、アゼルバイジャン観光の際に機会があれば、乗車してみてください。
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コメント
はじめまして。
昨年からアゼルバイジャンに興味を持ち、タイミングが合えば、将来移住やビジネスも考えています。
アゼルバイジャンの情報が少ない中、昨日こちらのブログに辿り着きまして、過去の記事から読ませていただき大変参考になります。
質問があるのですが、アゼルバイジャンでの起業に当たり、言語の壁は大きいものでしたでしょうか?英語は使えず、言語はアゼルバイジャン語というように聞いているので、言語の問題については簡単に乗り越えられるものなのか気になっています。お答えいただけりはふな大変助かります。よろしくお願いいたします。
お読みいただき、ありがとうございます!
最近は、日本のメディアでもアゼルバイジャンが取り上げられるケースも多くなったとお聞きしています。まだまだちゃんとした情報が流せていないので、今後はこのブログでの内容も充実させていきます。
ご質問について結論から申し上げるとアゼルバイジャンで英語は使えません。一部、政府関係者・ビジネスマンとは会話できますが、ほとんどの方が英語は使えません。また、ビジネスをするにあたっては、公的資料はすべてアゼルバイジャン語となります。アゼルバイジャンでビジネスをするのであれば、アゼルバイジャン語・トルコ語・ロシア語がおすすめです。その他にもご質問がございましたら、遠慮なくご連絡くださいませ。