アゼルバイジャン空港のカーゴターミナルを見学しました!

保税区域 市場

先日、提携先であるSilk way groupのご好意で、ヘイダル・アリエフ国際空港内のカーゴターミナルの視察をしてきました。

外洋とつながりがないアゼルバイジャンでの輸送は、空輸か陸送になります。特に日本とは、2016年から貨物の直行便が就航しています。

現在は、週3便(小松空港2便、関西空港1便)で多くの商品が運ばれています。

※2019年現在は、週2便の関西空港行きのみとなっており、小松空港はスポットに変更。

カーゴターミナル

Silk way groupは、アゼルバイジャンの国際貨物を請け負っている民間の航空会社です。ちなみに旅客便は、国営のアゼルバイジャン航空が行っています。

カーゴ用倉庫

今回は、関係者として特別に入れていただきました。(昨年のJAPAN EXPO 2017の前にも行きました)

保管庫

ここ、アゼルバイジャンでは、ユーラシア大陸の中心でシルクロードの要衝である地域のため、アゼルバイジャン国内への輸送の他にもヨーロッパからアジアへ、アジアからヨーロッパへ輸送するHUB空港としての機能もあります。

管理棟

多くの荷物が、毎日世界から集まってきます。

保税区域

雑多に置かれているようですが、全て行き先などに別れており、ロス率はゼロとのこと。

保税区の出口

通関を終わった荷物は、直接トラックに積み込まれて、配送されます。

巨大な冷蔵庫

巨大な冷蔵・冷凍設備も完備しており、近隣の国々でここまでの施設のある空港は無いと思います。

シルクウェイカーゴ

Silk wayの機材は、ボーイング747型のジャンボ機を使っています。

これから、日本とアゼルバイジャンの物流は、確実に拡大していくと思われます。そのときに大きな役割を果たすことになることは、間違いありません。

本日も良い経験をさせていただき、大変感謝しております。

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