アゼルバイジャンでは、ケバブなどの肉料理がメインで魚料理が少ないです。カスピ海には、チョウザメが有名ですが、その他もマス科の似たような魚しかいないため、白身魚がメインです。
調理方法は、基本的に焼くか、揚げるか。
写真は、GANJA近くのアゼルバイジャン最大の川沿いにあるレストランでいただいたグリルフィッシュです。表面に少し調味料を付けて、焼き上げます。
味は、シンプルですが、脂ののりもよく、身はしっかりとした歯ごたえがあり、とても美味しいです。川魚のため、多少の泥臭さを感じます。
魚のグリルには、ザクロソースが付き物で、少し酸味があり、さっぱりとした味になります。
次は、フライフィッシュ!内蔵を取り除き、小麦粉をつけてフライしてあります。できたての身は、フワフワで柔らかく、鱈に似た食感です。
揚げたほうが、泥臭さも抜けて美味しい感じがしました。
川魚では、GABALA地方にある清流で数日間泳がして、泥を抜いた魚が絶品でした。
サーモンは、輸入で美味しいのですが、その他の魚介類の流通が殆どないため、今後輸入を推進していきたいと考えています。
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