アゼルバイジャンでは、輸入品に対して一律36%の関税がかかるため、国内製品に比べて、輸入製品はかなり高額なイメージです。
一部、アゼルバイジャン国内に工場を作り、製造している製品に関しては、それほど高額でないものもあります。
例えば、コカ・コーラやハインツのケチャップなど。
ここでは、一例としてBBQソースを紹介します。
BLAVOスーパーマーケットで見つけたソースです。小瓶ですが、21.79AZN(1,400円程度)です。隣の国内産のボロネーズソースが、約4AZN ですので、とても高価なソースです。
この価格差で売れているかは、定かでありませんが、単純に日本製品をスーパーマーケットの棚に並べても売れないと思われます。(棚貸しには、この他棚代などの別コストがかかります)
輸入製品については、戦略的な販売計画を建てなければ、この国で販売することは難しいのが現状です。弊社では、販売戦略の他にも実際に輸入販売をしているので、何かございましたら、お気軽にお問い合わせください。
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