ご飯

アゼルバイジャン人の好物といえば、プロフ！日本で言う炊き込みご飯です。いろいろなアゼルバイジャン人に質問しましたが、８割以上の人が好きと答えました。各家庭で味が違うとのことで、アゼルバイジャン版のおふくろの味とでも言うのでしょうか。

アゼルバイジャンでは、日本のような定食スタイルはありません。スープ、サラダ、メイン、パンがオーソドックスなスタイルです。白いご飯について聞いてみると、イランなど周辺国ではあるようですが、アゼルバイジャンではあまり受け入れられにくいとのこと。

今回は、中華の定番チャーハンにチャレンジ。アゼルバイジャンでは、ご飯料理のプロフが人気なので、このチャーハンもイケルと思います。実際に、こちらの中華料理店にはチャーハンが多く、実際にオーダーされています。

アゼルバイジャンでは、良質な栗が取れるそうです。実際には、ジョージアの栗のほうが大ぶりで甘みがあるそうなのですが、アゼルバイジャンの栗も美味しいです。栗は、生も売っていますが、剥いてある冷凍の栗もあります。

アゼルバイジャンの家庭料理の代表といえば、プロフがあります。日本で言えば、炊き込みご飯に似ています。チキンの炊き込みご飯。炊き方にもよるようですが、５時間ほどじっくり時間をかけて炊き込むようです。薄味で何にでもよく合うご飯です。