名産品

アゼルバイジャンの名産品と言えば、紅茶、ザクロ、オリーブなどが有名ですが、ドライフルーツも名産品でよくお土産などに利用されています。また、お祝い事などでも利用されています。メジャーなフルーツ、ナッツといえば、ナツメ、レーズン、ヘーゼルナッツ、くるみなどが国産品でよく見かけます。

アゼルバイジャンには、日本ではあまり知られていませんが、美味しいワインがたくさんあります。お隣ジョージアとここアゼルバイジャンのコーカサス地方は、ブドウの原種がある場所であり、世界最古のワインが作られた場所だそうです。

アゼルバイジャンでは、朝食にはちみつを食べる習慣があるので、ホテルやレストランの朝食ではちみつを見ることも多いのではないでしょうか。夏には、アゼルバイジャン全国から養蜂場の方々が集まり、はちみつフェスティバルも開催されます。ここでは、150か所以上の養蜂場が出店して、盛り上がります。

アゼルバイジャンのあるコーカサス地方は、ぶどうの原種がある地域であり、世界最古のワインが作られた地方だそうです。ここから、エジプトやヨーロッパに広まったとのこと。アゼルバイジャン産ワインはいかがですか？

アゼルバイジャンでは、色々なフルーツを生で食べます。日本では、あまり食べることを進めない青梅も食べます。これがめちゃ酸っぱいですが、アゼルバイジャンの人達に言わせるとこの酸っぱさが良いそうです。

アゼルバイジャンでは、ジャムをよく食べます。一般的にパンなどにつけるのではなく、チャイのお供にという感じです。なので、そのまま食べるケースが多く、ジャムと言うよりも果実のシロップ漬けのようなものが多いです。

アゼルバイジャンはワイン発祥の地域です。先日のGANJAのワイナリーに続いて、Shekiのワイナリーにもおじゃましました。ここもこの地方で取れたブドウを使ってワインを製造しているそうです。前回のワイナリーとも違う味がしました。

ワイン発祥の地であるコーカサス地方のアゼルバイジャン。ここでは、良質のワインができます。特に赤ワインはこれまであまり飲まなかったのですが、アゼルバイジャンで大好きになりました。

旧ソ連にあったアゼルバイジャンでは、ビールとワインの他に、ウォッカをよく飲みます。体の大きさは日本人とそれほど変わりませんが、お酒の強さは尋常じゃありません。ウォッカをショットでどんどん飲んでしまいます。

先日、お客様よりアゼルバイジャンで購入したという盆栽をいただきました。我々は、盆栽に疎いため、詳細がわかりませんでしたが、説明書きを確認することができました。この土地でうまく育てられるか心配ですが、頑張ってみます。

アゼルバイジャンには、インド鳥と言われる鳥がいます。食べると美味しいそうです。名前から孔雀などかな？？と思っていましたが、ニワトリの大きいやつとのことで実物をみてみると七面鳥でした。