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アゼルバイジャンでは、先日レポートしたように1月後半から値上げラッシュが始まります。
これは、新年から賃金・年金などの支給額改正に伴う処置の一つになります。実際には、給与など全員が上がっているわけでは無いのですが、国の発表する経済成長率から一部賃金引き上げなどから、値上げされる商品・サービスが増えます。
実際には、実体経済に則していない場合も多く、値上げ後に再度値下げをする商品・サービスもあります。
しかし、基本的には、年々物価が上昇しており、実質の収入に合っているかと一概には言えないと思っています。
今回は、世界的に有名なお菓子の値段が上がりました。
プリングルスです。4.15 AZN(約270円)と日本よりも高いのでは無いでしょうか。先日まで、約3.7 AZNだったので、10%以上の値上げとなっています。
国産のお菓子は、安価で購入しやすいのですが、海外メーカーのお菓子については、最近の値上げで、確実に日本で購入するよりも高くなっています。
ある程度のインフレは重要かと思いますが、実体経済に則して値上げされないと生活にちょっと響きますね。
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コメント
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