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アゼルバイジャンの名産品の一つにはちみつがあります。お土産におすすめではあるのですが、国内外への持ち出し制限があり、1人で1瓶くらいしか持ち帰ることができません。
アゼルバイジャンでは、朝食にはちみつを食べる習慣があるので、ホテルやレストランの朝食ではちみつを見ることも多いのではないでしょうか。
夏には、アゼルバイジャン全国から養蜂場の方々が集まり、はちみつフェスティバルも開催されます。ここでは、150か所以上の養蜂場が出店して、盛り上がります。
バクー市内でははちみつ専門店をあまり見かけないのですが、今回市内中心部に新しいお店ができていたのでレポートします。
はちみつと言えば、どこに行ってもクマさんですね。こんな看板がありました。
比較的透明というよりも濁った感じのはちみつが多いようです。
中には、様々なはちみつが売っているようです。壁には、蜂の巣をイメージした棚があります。ここアゼルバイジャンで、養蜂場から直接買いつければ安いのでしょうが、スーパーマーケットなどの小売店で購入すると日本と変わらないくらいの値段になっています。
唯一日本よりも安いのは、蜜蝋です。これは、結構安く購入することができます。
店内は結構広く、お客さッッも入っていました。試食コーナーもあるので、味見をしてから購入することもできます。
私も何度か食べたことがありますが、アゼルバイジャン産のはちみつは、甘すぎず、結構さっぱりとしていて、朝食にはもってこいの商品ではないでしょうか。
今後も新しい名産品を探してみます。
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