アゼルバイジャンの名産品といえば、ザクロ、はちみつ、ワインが有名です。最近日本では、お隣のジョージアワインの認知度も上がって、ここコーカサスのワインも注目されています。
ここコーカサスは、ぶどうの原種が出た地域であり、世界最古のワインが作られた土地でもあります。アゼルバイジャンでも旧ソ連時代までワインの生産が盛んだったそうですが、独立前後のときにぶどう畑を潰されたそうで、若いワイナリーが多いですが、とても美味しいワインを製造しています。
今回は、GABALA地方にあるワイナリーにお邪魔してきました。4月から一気に春の陽気であり、観光にも最高のシーズンになってきました。
ここの地方は、昼と夜の気温差が大きいため、品質の良いぶどうが育つそうです。このワイナリーでは、約350ヘクタールの土地で栽培していますが、収穫から1時間以内に納品〜製造工程に進める場所にしか畑がないそうです。
真ん中に流れる川が水源となり、両脇にぶどう畑が並びます。
収穫は、8月下旬からなので、まだ、これからですが、今年のワインも楽しみです。
地下にある貯蔵庫を見学。常に20度に保たれており、夏でも涼しい環境で美味しいワインができるそうです。
この後は、お楽しみの試飲を行い、美味しいワインを堪能しました。ぜひ、アゼルバイジャンに来た際には、時間があれば地方のワイナリーに訪れてみてはいかがですか?
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