紅茶

アゼルバイジャンの名産品と言えば、紅茶、ザクロ、オリーブなどが有名ですが、ドライフルーツも名産品でよくお土産などに利用されています。また、お祝い事などでも利用されています。メジャーなフルーツ、ナッツといえば、ナツメ、レーズン、ヘーゼルナッツ、くるみなどが国産品でよく見かけます。

アゼルバイジャンでは、紅茶のお茶うけで甘いものをよく食べます。中でもチョコレートは人気があるので、お茶菓子の中で一番減りが早いです。バクー市内でドバイ土産で有名なパッチ（Patchi）のチョコレートを発見しました。

アゼルバイジャンでは、友人同士でよくお茶を飲むそうです。日本でもカフェなどに行くことはありますが、お茶だけで数時間おしゃべりを楽しむそうです。そんなカフェ？で珍しい光景を目にしました。

コーヒーブームでコーヒー人口が増えていてもやはりアゼルバイジャンといえば、チャイ（紅茶）ですね。お店では、どこでも提供しています。チャイだけではなく、甘いお菓子やジャムと一緒に飲むのがアゼルバイジャン流です。

アゼルバイジャンの水道水は、超硬水であり、不純物も多く含まれているので、飲料には向きません。（水道水を日本メーカーに調査していただきました）不純物が多いので、水道水を電気ケトルややかんなどで沸かすと白い結晶が付いてしまいます。

illyはアゼルバイジャン国内に店舗数を伸ばしています。空港にも出店しています。今回のコーヒーフェスティバルでも、大きなブースを出店していました。スターバックスも市内に続々オープンさせています。

先日のシャマヒのカフェで美味しい朝食をいただきました。ここでは、地鶏のたまごが美味しいらしく、スクランブルエッグとゆで卵を頂きました。バクーで購入するより黄色が強く、味の濃い美味しいタマゴでした。

ジョージアにもお洒落なカフェが点在しています。全体的にアゼルバイジャンよりも洗練されている感じを受けます。また、ワインを飲めるようなカフェがあり、ジョージアの方がヨーロッパ系の観光客が多いですね。

アゼルバイジャンの名産品は、チャイでこれまでほとんどが紅茶ばかり飲んでいたそうですが、近年スターバックスを始めとしたコーヒーショップが続々とオープンしています。こちらでは、コーヒーにミルク入れず、大量の砂糖を入れるのが主流とのこと、、。

アゼルバイジャンの高級ケーキショップazzaがあります。市内に数十店舗あり、イベント好きのアゼルバイジャンによく利用されているようです。ここでは、ケーキだけではなく、高級なチャイやケーキに合うお酒も購入することができます。