娯楽

アゼルバイジャンで銭湯のようなお風呂屋さんがあります。バクー市内にも多くの伝統的な公衆浴場であるHAMAMがあります。日本では、間違った言葉で使用されていたため、トルコ風呂というとマイナスのイメージがありますが、中東の都市にある公衆浴場のことを指します。

アゼルバイジャンの娯楽の一つに映画があります。しかし、トルコやロシアの映画のようで、たとえ字幕が付いても理解できないのでこれまで行ったことはありません。

アゼルバイジャン国内の道路は、未舗装な場所がまだ多く、自転車が安全に運転できる状況ではありません。また、車の運転マナーも悪いため、事故に合わないためにも自転車を見かけうことがほとんどありません。

アゼルバイジャンには、日本人が好むような娯楽は、殆どありません。観光で楽しむための観光地や博物館などはあるのですが、ここで生活をしてみると娯楽の少なさが気になります。

アゼルバイジャン人は、みんな音楽が大好きです。ここアゼルバイジャンでいちばん有名なコンサートホールでは、連日コンサート等が行われており、テレビ中継などで自宅でもその様子を見ることができるようです。

アブシェロン半島の東端にある島、ピララヒ島。この島は、以前から石油をカスピ海へ出すための港などとして利用されていたようです。この島には、まだ観光客はあまりいないので、普通のアゼルバイジャンを体験できます。

アゼルバイジャンの春は、比較的短いのですが、とても過ごしやすく、大好きな季節です。時期的には、4月下旬〜5月下旬くらいで、1ヶ月程度ですぐに夏がやってきます。

アゼルバイジャンでは、地方名＋Landで遊園地があるようです。前回のGABALAでもレポートしましたが、どこも昭和感満載で、のんびりした時間が流れている気がします。今回のQOBULANDは平日だったので閑散としていましたが、休日はどうなんでしょうか？

アゼルバイジャンの夏は暑いので、プールに行きたくなります。海岸沿いにあるManboリゾートは、ぷるなどの設備も充実しており、またトイレや更衣室もきれいなため、良く利用しています。先日もきたのですが、やはり夏のビールとすいかは最高ですね。

バクー近郊のカスピ海は、オイルの影響もあり、重油臭いです。正直なところビーチは、ヘドロのような黒い物体があり、とても入る気にはなりません、、、。その代わり、ビーチ沿いには、何件かのリゾート施設があり、そこでプールなどに入ることができます。夏場に来た場合には、ぜひ体験してみてください。

アゼルバイジャンには、娯楽が少ないのですが、その中でも気になる娯楽を不定期に取り上げてみます。ただ、美しい公園なども多いため、散歩するだけでも楽しいのですがｗ　実際に移住してみると日本人の楽しめる娯楽がほとんど無いため、退屈を楽しむことができるようになります。