公園

アゼルバイジャンの若者のデートいえば、散歩だそうです。特に公園を散歩することが一般的なデートになるそうです。もちろん食事をしたり、映画やコンサートなどに行くこともあるようですが、お金もかかるし、こちらでは一般的な娯楽が少ないこともあり、公園がメインスポットとのこと。

アゼルバイジャンのバクー市内には、公園がたくさんあります。大きさもマンションの間にある小さな公園から、数kmある巨大な公園まで様々です。観光の時に公園をめぐるのもおすすめです。

アゼルバイジャンは、オリンピックなどでは格闘技（レスリング、ボクシング、柔道）などが強いのですが、最近は女子バレーボールがヨーロッパの強豪になっているようです。公園では、バレーボールをする若者をよく見かけます。

アブシェロン半島の東端にある島、ピララヒ島。この島は、以前から石油をカスピ海へ出すための港などとして利用されていたようです。この島には、まだ観光客はあまりいないので、普通のアゼルバイジャンを体験できます。

アゼルバイジャンの春は、比較的短いのですが、とても過ごしやすく、大好きな季節です。時期的には、4月下旬〜5月下旬くらいで、1ヶ月程度ですぐに夏がやってきます。

アゼルバイジャンには忘れられない日があります。1月20日です。この時の虐殺でなくなった人たちを埋葬した殉教者墓地が小高い丘の上にあります。ここは、フレームタワーズの前にある公園で、晴れた日にはバクーを一望できます。

アゼルバイジャンに訪れた際には、必ず来ていただきたいのがカスピ海沿岸に広がる海浜公園です。この海浜公園は、全長32kmの計画で、現在約20kmが完成しています。1日で歩くには広すぎますが、朝や夕方、いつ訪れてもきれいな風景が見れます。

バクー市内の海浜公園には、なぜか一部サボテンを植えている箇所があります。もともと乾燥している地域なので、夏場は良いのですが、本格的な冬シーズンには、枯れてしまうのでは？？

アゼルバイジャンは、晴れの日が多いので、夕方にはきれいな夕焼けを見ることができます。なくー中心部では、高層ビルなどがあるため、なかなか開放感のある夕焼けを見ることはできませんが、大きな公園やカスピ海沿い、ビルの上などからきれいな夕焼けを見ることができます。

アゼルバイジャンのバクー市内には、多くの公園があります。また、その中には噴水があることが多いです。乾燥しているバクーですが、周りに湖などの水源があるので、比較的水は潤沢にあります。（断水は多いですがｗ）噴水の周りにはマイナスイオンが広がって、暑い夏には最高の癒やしの一つです。

アゼルバイジャンには、美しい公園がいたるところにあります。その公園内の植木が面白い！日本人としては、『う◯こ』に見えてしまいますが、それも愛嬌。いろいろと楽しめるアゼルバイジャンがあります。