ガス

アゼルバイジャンの光熱費は、日本に比べればかなり安いのですが、冬場はお湯を使った暖房を利用するため、結構な金額がかかります。おおよそ100㎡の家であれば、各部屋、台所、洗面所などにお湯を循環させるため、月に約30〜40AZN（約2,000〜3,000円）がかかります。

アゼルバイジャンの気候は、日本の東京とあまり変わりません。冬でも雪が降ることはほとんどなく、氷点下の気温もほとんどありません。ただ、石造りの家屋が多く、建物の中でも暖房がないと底冷えする環境です。

アゼルバイジャンのインフラは、古いものが多く水道は断水するし、、結構水道管が腐っていることもあります。電気はたまに停電します。日本では普通のことが普通でないので、使えることに感謝できるようになりました。

アゼルバイジャンは、産油国です。実際の国内ガソリン価格はどうなのでしょうか。BTCパイプラインによって、2000年前半に目覚ましい経済発展を遂げたアゼルバイジャンですが、2014年の原油価格の下落が大きく影響しました。

アゼルバイジャンの生活インフラは、脆弱で水道などはしょっちゅう断水します。普通の家では、断水した場合、復旧するまで待つしか無いのですが、うちのマンションには、非常用タンクがありました。知らなかった、、、。これで断水しても大丈夫！

アゼルバイジャンは、日本同様にガスでお湯を沸かすのですが、設備自体が古い場合が多く、マメなメンテンスが必要です、、、、。しょっちゅう、お湯が出ないこともありますし、温度も一定でない場合が多く、なれるまで大変でしたｗ