市場

アゼルバイジャンは、産油国です。実際の国内ガソリン価格はどうなのでしょうか。BTCパイプラインによって、2000年前半に目覚ましい経済発展を遂げたアゼルバイジャンですが、2014年の原油価格の下落が大きく影響しました。

アゼルバイジャンの名産品は、チャイでこれまでほとんどが紅茶ばかり飲んでいたそうですが、近年スターバックスを始めとしたコーヒーショップが続々とオープンしています。こちらでは、コーヒーにミルク入れず、大量の砂糖を入れるのが主流とのこと、、。

アゼルバイジャンでは本当に様々なフルーツが収穫できるようです。市場に行けば、このようなフルーツに出会うことができます。全て量り売りのため、必要分だけを購入することができます。また、こちらではジャムに加工することも多いので、酸っぱい果実はジャムにするといいかもしれません。

年間を通して、アゼルバイジャンでは様々なフルーツを買うことができます。最寄りのスーパーマーケットでも十分に安い商品があり、特に旬のフルーツであれば、格安で購入できます。しかし、日本に比べると原種に近いのか、酸っぱいものも多くあるので、ジャムなどに加工した方がいいものもあります。

アゼルバイジャンでは、ソースやドレッシングの文化がないので、基本的にソースは輸入者がメインとなります。我々日本人にも馴染みのあるハインツなどが輸入して販売されています。そのため、ケチャップは、日本と同じ味ですが、マヨネーズがありません。。。このBBQソースは、何にでも合うことを発見しましたｗ

アゼルバイジャンで化粧品市場は伸びていると聞いたことがありますが、一般的には、日本に比べて安価な商品が売れているとのことです。以前、日本製品をPRした際には、即効性の効果が見込めず、価格も高いとの指摘をいただきました。韓国コスメは価格も比較的安く、人気があるようです。

アゼルバイジャンのスーパーや市場では、様々なスパイスを目にします。しかし、インドのようにそれほどブレンドしてコクを出したり、スパイシーな料理もありません。一部煮込みや炒め物にすごく美味しい味付けがあるのですが、このスパイスはどのように使われているのが、今後調査します。

アゼルバイジャンではこれまで、Araz marketがスーパーマーケットの首位を走っていたそうですが、近年、Bazar storeやBravoに攻勢を受けており、勢力図が変わってきています。特にBravoは、新規出店の他にも他のスーパーに入れ替わって入れているので、早々に順位は変わるでしょう。

アゼルバイジャンには、エステなどのサロンが結構あります。男性が中を見ることはできませんが、利用者はいるようです。メニューも豊富にあり、店舗によって金額が違うとのこと。こちらの女性は、美に対する意識は高いのではないでしょうか。

アゼルバイジャンで働くCEOのブログ。なかなか日本では、入手できない情報をアップして行きます。このブログでは、ライトな情報を毎日アップしています。アゼルバイジャンのビジネスに関するブログは、別に執筆中です。

アゼルバイジャンは、ビール、ワイン、ウォッカがよく飲まれるお酒ですが、最近では、ウイスキーの人気も高まってきているとのこと。やはり日本のウイスキーでは、山崎と響について、聞かれることが多いです。また、日本で2,000円程度のウイスキーでもこちらでは、6,000〜7,000円で販売されています。