アゼルバイジャンには、世界遺産を始めとして多くの観光スポットがあります。
今回は、火の国アゼルバイジャンの象徴とも言える火の観光スポットをご紹介します。
『ヤナルダック』は、3,000年間消えること無く、燃え続けているアゼルバイジャンの観光スポットの一つです。バクー市内からは、車で40〜50分程度離れた丘の上にあります。
市内から車で20〜30分ほど走るとこのような原野が広がっています。まだ現役の石油採掘のポンプなども多く稼働しています。
その先の丘の山肌に突如、火がついている場所があります。
天然ガスが吹き出しており、今から約3,000年前から燃え続けているとのこと。世界史で出てくるゾロアスター教(拝火教)の起源とされている場所です。
昼間に行くとどこまでが火か??わからず、近づきすぎると熱いです(当たり前。。。)
日本では、考えられませんが、特に柵などもないため、自由に近づいて撮影なども可能です。まだ、観光地化されていないため、自然の状態でヤナルダックを楽しむことができます。
ヤナルダックの横にある手作りの階段を登ると一面の荒野を見渡すことができます。
そして、唯一の建物があり、トイレと小さな売店がありますが、特にお土産店でもないため、日用品などが置いてあるところが、観光地化していないアゼルバイジャンの良い部分かもしれません。
次回は、夜に来てみたいと思います。
コメント
Thanks for sharing
i bookmared your site
i bookmared your site
nich blog