アゼルバイジャンの空港離発着は、どんな感じ？

アゼルバイジャン国内には、６つの国際空港があります。ここ数年で空港利用者数も順調に伸びており、2017年には、年間4,000,000人を突破して、昨年2018年には、4,500,000人に達したとのこと。

乗り入れ航空会社の内訳を見ると約半分は、アゼルバイジャン航空（傘下のBata airways含む）で45％を占めていますが、海外からの乗り入れも増えています。

一番大きいヘイダル・アリエフ国際空港のターミナル１（国際線）の離発着状況です。ここは、２４時間空港なのですが、まだまだ余裕がありそうです。ちなみに週３便でアメリカのニューヨーク直行便も就航しています。

ターミナル２（国内線・近隣諸国便）もまだ余裕があります。飛行機の離発着の枠があるのですが、もともとこのヘイダル・アリエフ国際空港は、年間3,000,000人の利用を上限とした設計であるため、すでにキャパシティーに達しているとも言われています。

昨年９月に日本との航空協定が合意されて、最大で週21便の旅客枠がありますが、日本への直行便に関しては、まだまだ先になる可能性もありますね。

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