雪

アゼルバイジャンで初めて雪が降ってきました。底冷えするバクー市内で夜になって雨が雪に変わりました。結果的に積もるほどの雪ではありませんが、初体験は嬉しいものです。

地方都市であるゴブスタンですが、世界遺産のゴブスタン国立公園もある地域です。ここでは、再生可能エネルギーの利用など先端技術の導入が進んでいるそうです。街自体は大きくありませんが、田舎町でのどかな感じです。

アゼルバイジャンの北部には、コーカサス山脈が広がっています。ここは、標高も高いので、夏でも雪が残っています。登ったことは無いのですが、夏には涼しいらしいので、一度は行ってみたいと思います。

バクーからシェキに行く途中にあるシャマヒ地方は、標高がバクーよりも高いため、冬になると雪がふります。それほど積雪は多くありませんが、まだ雪が残っていました。個々にあるカフェには、薪ストーブもあり、美味しい食事もいただけます。