日本

ヘイダル・アリエフ国際空港の1日の離発着便は、まだそれほど多くありません。乗り入れしている航空会社もまだまだです。近隣には、イスタンブール・ドーハ・ドバイなどの競合がいるので、それ以上の魅力が必要ですね。

前回試作で作った親子丼のグレードアップをしました。出汁をもう少し強くして、たまごの半熟感をプラスしました。アゼルバイジャンでは、もちろん生卵を食べないので、この半熟感が受け入れられるか、楽しみです。日本人には、とても美味しく感じられました。

先日、お客様よりアゼルバイジャンで購入したという盆栽をいただきました。我々は、盆栽に疎いため、詳細がわかりませんでしたが、説明書きを確認することができました。この土地でうまく育てられるか心配ですが、頑張ってみます。

アゼルバイジャンのコーヒー＆ティーフェスティバルに日本製のお菓子やお弁当の販売で参加しました。コーヒーや紅茶に合うお菓子をセレクト。思った以上に反応もよく、試食を出してから販売するとよく売れますね。

アゼルバイジャンへの日本人旅行者はここ数年増えているそうですが、まだ4,000〜5,000人程度と中国人の100分の1程度のようです。逆にアゼルバイジャンから日本への渡航者は、ビザの関係もあるのでしょうが、1,000人弱でまだまだこれからですね。

アゼルバイジャンには、インド鳥と言われる鳥がいます。食べると美味しいそうです。名前から孔雀などかな？？と思っていましたが、ニワトリの大きいやつとのことで実物をみてみると七面鳥でした。

バクー市内を走るバスは、数種類あるのですが、最近の新しい車体の紫色のバスは、なんと！いすゞ製でした。白い古いバスは、中国製です。市内を走るバスは、運転は荒いですが、安いし、設備もそこそこなので、行き先が決まっていれば使えます。

ロンドンやパリなど大都市にあり、アジア料理の人気店としてのブッダバーが、バクー市内にもあります。今回は、視察を兼ねて初めて訪問してみました。結果は、、、、目がチカチカして、良くわかりませんｗ

アゼルバイジャンで大統領も利用する高級アジア料理のお店があります。海のそば、好立地にあるCHIARさんです。ここでは、日本料理を始め、中華、東南アジア料理などアジア全般を堪能できます。最近まで、しゃぶしゃぶもやっていました。

アゼルバイジャンのスーパーマーケットには、日本食材の材料が置いてあることがありますが、日本製のものは皆無であり、中国製品が殆どを占めます。そのため、味も微妙に違う場合が多く、日本人としては、日本の食材が欲しいですね。

アゼルバイジャンにも家電量販店があります。しかし、日本製品をほとんど見かけることはありません。一部、エアコンが三菱電機、冷蔵庫にHITACHI、白物家電にPanasonicを見かけました。高価で高性能はドイツ製、一般的には韓国ブランドが多く入っています。