トルコ

アゼルバイジャンの娯楽の一つに映画があります。しかし、トルコやロシアの映画のようで、たとえ字幕が付いても理解できないのでこれまで行ったことはありません。

イスタンブールは、人気の観光地であり、様々な国のレストランがありました。基本的には、イスラム教であり、アゼルバイジャンよりもハラルに厳しい印象です。しかし、どのレストランの質も高く、とっても美味しい量が多いです。トルコ料理以外にも楽しめる要素がいっぱいありました。

イスタンブールの新市街中心地を散策してみました。近代的なビルが立ち並び、中にはコワーキングスペースもあり、思った以上に発展しているイメージです。若い人たちのベンチャー企業も多数排出されているようで、これから楽しみな国の一つです。

国境はつながっていませんが、隣国のトルコへ初めて行ってきました。バクーからは、約3時間程度のフライトでイスタンブールに行くことができます。人口8,000万人のトルコの中でもイスタンブール周辺に1,600万人が住んでいるとのこと。楽しみですｗ

アゼルバイジャンでは、先日お伝えした郊外の市場で仕入れた商品をバクー市内で販売しているケースがほとんどです。市内の靴屋には、安価な中国製品や少し高価なトルコ製など商品の特性にあわせたお店があります。

アゼルバイジャン国内には、ZARAなどの世界的なファストファッションブランドが進出していますが、近隣のトルコのメジャーチェーンも進出しています。ここアゼルバイジャンでは、中国製は偽物で、トルコ製は本物と表現するそうです。

アゼルバイジャンのビザは、殆どの国が優良なのですが、なぜか日本は、唯一無料となっています。空港のカウンターでは、日本人だけ無料でビザを発行してもらえるので、少し優越感を持つことができたりますｗ　ちなみに現在は、機械で発行します。

アゼルバイジャン国内には、手軽に食べることのできるファストフードがあります。もともとはトルコ料理だそうですが、日本でも最近は、お店が増えているドナルです。日本では、ドネル・ケバブの愛称で呼ばれていますが、ケバブはBBQのことなので、こちらでは言いません。手軽で安くて美味しいドナルをお試しを。