Taku

ピララヒ島は、アブシェロン半島の東端にある島で、観光名所ではありませんが、小さいながらの海浜公園や釣りを楽しむ人がみられます。もうバクー近郊の観光名所のの行くところがない場合には、行ってみてはいかがでしょうか。

今回は、トリップアドバイザーでバクーのステーキハウスの中で数年間１位を取得しているドイツ料理とステーキのお店Paul'sに行ってきました。ドイツ料理なので、ポークBBQやジャーマンソーセージなどアゼルバイジャンでは食べられないメニューが豊富でこれから通ってしまいそうですｗ

アゼルバイジャン国内では、日本で当たり前の食材や商品がありません。当たり前ですね、、。まだニーズが無いので。そこで必要なものは、現地で作るようになってきました。今回は、餃子を全て手作りで試作してみました。

アゼルバイジャンでは、トルコ製、ドイツ製品に対して、高い信用力があります。特にドイツに対してのイメージは高く、日本同様に品質を信用されます。ここバクー市内で、ドイツ製品の専門ショップがありますが、ここはこの数年で売上が倍増しているそうです。

アゼルバイジャンでは、冬場に雨の日が多くなります。同時に風が吹くことが多いので、傘をさす人は少ないです。基本的には、フード付きのコートなどでその場をしのぎます。また、１日雨の日が少ないので、少し雨宿りしていれば、雨はやみます。

セレクトショップでは、アジアンテイストのディスプレイをよく目にするようになりました。東アジア全般が混ざっているので、日本人から見ると日本、韓国、中国が混ざっています。特に漢字を使うディスプレイが増えたように思います。

イスラム国家であるアゼルバイジャンでもクリスマスとの表記をしてお祝いをします。しかし、キリストの誕生日ではなく、新年をお祝いするイベントになります。12月中から1月中旬までは、どこも飾り物などでクリスマスの雰囲気を出しています。

アゼルバイジャンでは、外国の企業の進出が最近多いのですが、成功する企業は一握りであり、撤退も多くあります。2018年から出店スピードを上げていたムムソーとメイソウですが、片方は翌年全面撤退したようです。

アゼルバイジャンは、治安がよく住むことに関しての不安は少ないのですが、先日のレポートにもありましたが、とにかく車の運転マナーがひどく悪いです。普通に道を渡るのにも勇気がいりますｗ　このように地下道などがある場合には、利用したほうが安心して渡ることができます。

アゼルバイジャンの首都バクーでは、土地の価格も上がっており、旧ソ連の古い建物は再開発でマンションと公園になっています。そのため、バクー市内中心部で住むにはマンションがほとんどです。外装は綺麗で、内装もリフォームしているので問題ありませんが、インフラが脆弱なのが弱点です。

アゼルバイジャンにもおしゃれな雑貨店が多くなってきました。ここも最近オープンした富裕層向け？の雑貨店です。キッチン用品などを中心に販売しています。しかし、値段が結構高く、日本では100円ショップでも購入できるようなものもおいてあります。

アゼルバイジャンでは、最近のコーヒーブームと合わせてベーカーリーのオープンもよく目にします。アゼルバイジャンのもともとのパンも美味しいのですが、最近のベーカリーでは、美味しいクロワッサンなども売っています。