韓国

アゼルバイジャンの家電製品は、輸入関税が高いので、日本や他の国々に比べて高い製品が多いです。日本メーカーは人気がありそうですが、実際は、韓国メーカーの普及率が高いように思います。

アゼルバイジャンでは、車の登録台数が伸びています。バクー市内を見ていると道津製の車種が多いです。もちろん旧ソ連のLADAも走っていますが、市内ではそれほど見かけません。その他にも韓国・日本製が人気です。

アゼルバイジャンでは、輸入関税が高く、自国での機械生産を行っていないため、家電製品は高いです。国別では、ドイツブランドが品質もよいのですが、高価なため、一番人気は韓国メーカーの製品になります。

アゼルバイジャンで化粧品市場は伸びていると聞いたことがありますが、一般的には、日本に比べて安価な商品が売れているとのことです。以前、日本製品をPRした際には、即効性の効果が見込めず、価格も高いとの指摘をいただきました。韓国コスメは価格も比較的安く、人気があるようです。

アゼルバイジャンにも家電量販店があります。しかし、日本製品をほとんど見かけることはありません。一部、エアコンが三菱電機、冷蔵庫にHITACHI、白物家電にPanasonicを見かけました。高価で高性能はドイツ製、一般的には韓国ブランドが多く入っています。