市場

日本では撤退して、現在1〜2店舗しかないメイソウですが、ここアゼルバイジャンでは出店ラッシュが続いています。商品価格は、比較的高いのですが、順調に客入りしているようで、主要な場所への出店が毎月のようにあります。目的なく、雑多な感じのお店が人気なのでしょうか？

アゼルバイジャン国内では、想像以上にメンズコスメの棚が多くあります。特にデオドラント系の商品の種類には驚きました。こちらの男性は、匂いにとても敏感で、体臭をあまり感じません。しかし、ラムを食べるとラム臭はしますが、、、。香水とともにこの市場は想像以上に大きのでは！？

アゼルバイジャンでは、様々な化粧品が販売されており、小売店も多く存在しています。日本からは、資生堂が2009年12月から販売を開始しております。海外製品が多いですが、日本製品はほとんどありません。価格メリットがあるか、または即効性の効果が期待できれば、売れるかもしれませんね。

アゼルバイジャンは、最近ペットブームになっています。街中で小型犬の散歩をしている人などを多く見かけるようになりました。ペット販売だけではなく周辺のペットフード、ペット用品市場の拡大も見込まれます。

アゼルバイジャンの日用品市場は、輸入商品がメインですが品揃えも豊富で、日本と変わり映えしません。価格面で戦うことができれば、日本製品はここで売れかもしれません。しかし、認知度が低く、価格の高い商品はアゼルバイジャンでは受け入れられるのは難しいでしょう。

アゼルバイジャンでは、最近健康志向の高まりが顕著です。そんな中でシリアル市場が伸びているようです。現在、スーパーマーケットの棚一面にシリアルコーナーがあり、日々拡大しているように思われます。健康志向の高まりはいいことですね。

アゼルバイジャンには、様々な商品があるのですが、中には日本では当たり前の食材が高額で販売されているケースがあります。まだまだ、アゼルバイジャンには、チャンスがありそうです。ただ実際に使われるかについては、今後調査が必要ですね。

農業大国のアゼルバイジャンでは、フルーツの種類も多く、またとても安く買うことができます。日本では、あまりフルーツを食べませんでしたが、ここアゼルバイジャンでは、身近にあるため、よく食べるようになりました。

アゼルバイジャンでは、様々な野菜がとても安く購入することができます。有名なのは、トマト、きゅうり、オリーブなどがあります。また、日本では、高価なものや売っていない珍しい野菜もたくさんあります。量り売りのため、必要な分だけを購入できるのもメリットです。

ここアゼルバイジャンでは、ペットブームが拡大しています。街を歩くと小型犬などを連れている人を多く見かけるようになりました。併せてペットフードやペットケア用品市場の拡大が見込まれます。しかし、アゼルバイジャン市場は、日本とは違いが大きくあります。

アゼルバイジャンの若者には、日本のアニメは人気があるそうです。世界的に人気のあるドラゴンボールやワンピース、産金では進撃の巨人などインターネットで情報を集めているようです。一部には、コスプレイヤーもいるそうで、今回、日本から持ってきたマンガを200冊ほど寄贈しました。