市場

アゼルバイジャン人の喫煙率は、日本に比べて非常に高いです。しかし、国産のタバコ葉生産量は、全体の10％程度しかなく今後国内産のタバコ葉の比率を高めていくそうです。2018年1月1日から、アゼルバイジャン国内の禁煙法案が施行されましたが、今はゆるくなっています。

お次は、KOTONです、昨日のLC WAIKIKIよりも安価で、種類が豊富です。いろいろな季節の商品があり、真夏に真冬製品のセールなどを行っているので、先取りして購入するとお得に購入できます（おそらく昨シーズンの商品でしょうが）

アゼルバイジャン国内には、ZARAなどの世界的なファストファッションブランドが進出していますが、近隣のトルコのメジャーチェーンも進出しています。ここアゼルバイジャンでは、中国製は偽物で、トルコ製は本物と表現するそうです。

バクー市内のスーパーマーケットでは、日用品である洗剤や柔軟剤の種類が多く販売されています。こちらの洗濯機は、ドラム式ですが、乾燥機能がないので、洗いとすすぎ、脱水がメインとなります。

アゼルバイジャンでは、シャンプー類の種類が豊富です。最近では、海外ブランドの進出がめざましく、知っているブランドを見かけるようになりました。シャンプーやトリートメントは、水質の問題か、洗い上がりがバサバサします。

アゼルバイジャンにもカップラーメンやインスタントラーメンが販売されていますが、味が違うので、どうしても日本の味を求めてしまいます。しかし、地元では、良く食べる人も多いとのことで、一定の市場はありそうです。

アゼルバイジャンでは、ハンドソープやボディソープなどの液体石鹸も売っていますが、いまだに固形石鹸も売れているとのこと。スーパーマーケットに行くと固形石鹸の売り場面積が思った以上に広いことに驚かされます。

アゼルバイジャンの歯ブラシは、日本に比べると装飾が多いように思われます。現地の人に聞いたところ、装飾が多いほうが、ブラッシングの効果が高そうとのこと、、、。機能より見た目重視の文化ですね。

アゼルバイジャンのスーパーマーケットには、日本食材の材料が置いてあることがありますが、日本製のものは皆無であり、中国製品が殆どを占めます。そのため、味も微妙に違う場合が多く、日本人としては、日本の食材が欲しいですね。

アゼルバイジャンでも日本のウイスキーの認知度は上がってきています。世界のご多分に漏れず、聞かれるのは山崎と響です。その他のウイスキーは、全く知らない人が多いのが実情です。スーパーでも販売されているようですが、価格面からあまり売れていないと、、、。

アゼルバイジャンでは、新車価格が日本よりも高いのですが、高級車もよく走っています。スーパーカーもフェラーリやランボルギーニの代理店もあり、その他、アストンマーチン、ベントレーなども販売店があります。

アゼルバイジャンには、カスピ海があり、キャビアが有名ですが、その他の魚介類はほとんど知られていません。スーパーなどでも塩漬けされた魚など、生魚を見かけることは殆どありません。