アゼルバイジャンから、明けましておめでとうございます![2020]

A happy new year アゼルバイジャン

※ 2020年までの情報となります。記載している情報が古い場合がございます。最新の情報をご自身にてご確認ください。

皆さま

新年明けましておめでとうございます!本年も引き続きご愛読のほど、よろしくお願いいたします。

早いもので、アゼルバイジャンで2回目の年越しをしました。ここアゼルバイジャンでは、日本のように三が日もなく、年越しのカウントダウンでの花火があるくらいで特段のお祝い感はありません。

盛り上がるのは、3月にあるノヴルズ祭ですかね。このときは、国全体が1週間お休みになるので、仕事的には何もできなくなります。(中国の旧正月みたいな感じですかね)

このブログも3年目に突入して、これまでの日常生活の情報だけではなく、今後は、生活情報にプラスして、移住情報、企業情報、その他諸々をコンテンツにしていきたいと考えています。

実際のところ、少し生活情報では、ネタが少なくなっていること、また今後日本でアゼルバイジャンの認知度が上がってきた際に参考にできる情報を提供して参ります。

内容としては、ざっくりと以下の様な内容をレポートしていく予定です。今回は、年初のため、大まかな内容を多めに記載してみました。

本年も引き続き『みんな知らいないアゼルバイジャン情報 BLOG!』をよろしくお願いいたします。

  アゼルバイジャン 生活情報

キッチン

インフラ(生活環境)について

ここアゼルバイジャンの電気・ガス・水道・インターネットなどのインフラ設備は、非常に脆弱です。日本で生活しているレベルで考えていると耐えられない可能性が高いです。

一例を上げると、予告もなく1日半(36時間)の断水があったり、朝事務所に来ると配電盤のヒューズが飛んでおり、個人で修理もできず、半日停電状態など頻繁ですw

逆に言えば、これを当たり前になってくると普通の生活に感謝することができて、個人的に人生の幸福感が上がっております。

インターネットはADSL回線がメインで、光回線は殆どありません。大体のサービスで20Mbpsが最大で、実質2〜5Mbpsなので、ストレスを感じますw ちなみにしょっちゅう切れます。

一番安定して早いのは、スマートフォンです。しかし、使い放題がほとんどなく、デポジット制で10GBで10 AZN(約650円)が平均値で、動画など見ているとすぐに無くなります。

余談ですが、You tuberには、向いていない国です。回線の上り速度が遅いため、動画のアップなど半日かかったり、挙げ句にできない場合もあります。

食事について

アゼルバイジャンはイスラム国家なので、豚肉はありません。また、日本の調味料なども殆どないため、和食好きは苦労します。

食材は豊富にあるのでアレンジ次第では、大丈夫かと思います。あとは、ラムとパクチーが多いので、この食材の好き嫌いでかなり変わるのではないでしょうか。

言葉について

公用語は、アゼルバイジャン語のみです。政府関連の書類は全てアゼルバイジャン語になります。

電子政府などのIT化を進めていますが、一応英語とロシア語への変換があるのですが、実際にはサイトに反映しておらず、アゼルバイジャン語がわからないと何も対応ができません。

国民の殆どは英語が話せません。先にお話したインフラ設備が故障した場合など地元の業者へ依頼をするのですが、アゼルバイジャン語か、年配の方であればロシア語しか使えません。

観光には、それほど不便を感じたことはありませんでしたが、生活するとなると言葉の壁は、とっても高いので、事前に覚悟が必要です。

  アゼルバイジャン 観光情報

飛行機

観光地について

アゼルバイジャンの観光資源は、それほど多くありません。初めて観光をする際にも2泊3日〜3泊4日で十分かと思います。

世界遺産としては、バクー市内の旧市街地や乙女の塔、バクーから1時間半程度のところにあるゴブスタン岩絵群があります。その他に泥火山(マッドボルケーノ)、ヤナルダック、ゾロアスター教寺院などがあります。

個人的には、アゼルバイジャン+ジョージア、アゼルバイジャン+トルコをおすすめしています。アゼルバイジャンは、イスラム国家なので、併せてキリスト国家のジョージアを観光することでそれそれの違いや良さを経験することができます。

地方都市もあるのですが、どこも昭和感満載で、シェキ・ガバラ・グバなどそれぞれ1日で観光ができると思います。移動には、1日かかるので、ルートを事前に設定しないとドライブで終わります。

今年は、有名観光地の深堀りとその他にも見ると面白い場所などをご紹介していきます。

  アゼルバイジャン 起業情報

起業

起業・会社設立について

アゼルバイジャンの起業環境は、整っているとは言えません。会社設立にかかる費用はそれほどかかりませんが、このあたりは、今年細かくレポートしていきます。

アゼルバイジャンのニュースで国が起業支援を行うとの報道がありましたが、現在の日本のような支援は見たこともないのが実情です。

また、ITリテラシーの高い人材がおらず、起業後にコワーキングスペースなどを利用しようとしてもバクー市内に数件しか施設もないため、そこでの人脈を作るようなことも難しいです。

アゼルバイジャンの市場で成功するためには

先日紹介したWoltのような宅配サービスなどすでに他国で伸びている分野をいち早く、真似てスタートすることが一番の近道ですかね。

様々なことにチャレンジすることはできるので、本人のやる気と行動力が結果につながると考えています。

しかし、先に上げたようにITリテラシーの高い人材がいないため、ITサービスを提供するには、個人(自分自身)で行うか、他国のエンジニアとの連携は必須となります。

  アゼルバイジャン 移住情報

移住

移住について

移住について、ビザ取得のハードルを考えると非常に簡単です。

移住については、ビザの取得方法がいくつかあります。今年は、最新の情報でレポートします。アゼルバイジャンでは、法律の変更が頻繁に行われます。そのため、窓口に行った時に違うことを言われることもしばしばあります。

私自身、初めてのビザ申請には、書類提出まで5〜6回窓口に行き、そのたびに違うことを言われることがありました。この国では、焦らず・気持ちをおおらかにしていないと精神が崩壊します。

病院について

アゼルバイジャンには、日本のような国民皆保険はありません。そのため、病院に行く場合には、実費が全額かかります。結構高いです。(例えば、風邪で診察と薬購入で100〜200 AZNくらい)

病院は検査が中心であり、薬を処方してくれる場所のイメージが強いです。例えば、注射が必要な場合には、薬局で薬と注射器を購入して、自分または、家族に射ってもらうそうです。自分は、怖すぎるので、注射はお断りしました。(追加でお金を払えば、医者が注射してくれるそうです)

  アゼルバイジャン ニュース

ニュース

報道媒体に関して

最近では、インターネットニュースがメインになっていますが、いまだにテレビのニュースも視聴率が高いとのことです。しかしながら、アゼルバイジャン語がわからない場合、テレビを理解することは難しいです。

ネットニュースも最近は、英語の翻訳もあるのですが、アゼルバイジャン国内では、言語について、アゼルバイジャン語>ロシア語>英語の順で、プライオリティが低く、まだまだ普及には時間がかかりそうです。

ちなみに政府のサイトでも英語変換のメニューがあるのですが、切り替えると表示されていなかったり、リンク切れでほとんど使えません。。

  その他

イルミネーション

先に解説した内容以外にもお伝えできそうなネタを順次レポートしていきます。

大雑把ですが、こんな構成で情報をお伝えしていきたいと考えております。なにか気になる情報があれば、コメントいただければ幸いです。

本年も引き続きよろしくお願いいたします!

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コメント

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